【トッカン the3rd おばけなんてないさ】

読書
08 /16 2017
8/10に読み終えました。
「トッカン」シリーズの3作目です。

作者は高殿円さんです。
すっかり、このシリーズにはまりました。

本作はこんな感じ。

お金の警察とも言われる税務署。しかし税金滞納者の取り立てをする徴収官は、誰からも嫌われがちな存在―― ぐー子こと鈴宮

深樹は、京橋中央税務署で、とくに悪質な滞納を扱う特別国税徴収官(略してトッカン)の鏡雅愛の下で働く若手徴収官だ。鬼上司・鏡とのコンビも2年目に入り、ぐー子自身もスキルアップ、鏡の罵詈雑言にもちょっぴり口答えできるようになってきた。だが、調子にのりすぎて鏡の故郷・栃木に対する無知をさらし、鏡の怒りを買ったところ、よりによって栃木への出張命令が。徴税対象の登記が管区内にあれば事業実態が遠方でも管区税務署の仕事だ。つまり、出張してでも状況を調べ、場合によっては差し押さえに赴かねばならない。今回の対象は鹿沼にある運送会社と日光の霊水を使った霊感商法。けれど、思わぬところで鏡の元嫁や地元の同級生などが現われて、波乱含みの旅の予感に……少し成長したぐー子の活躍と、気になる鏡の心の内が明らかに! 人とお金の謎に迫る、話題沸騰の税務署エンターテインメント『トッカン』シリーズ第3弾。 amazonから引用


相変わらず表現が抜群。

「げう」
独身女子の口から出るべきではない呻きが出てしまった。


とか、

「どらあああああああああああァァァッ」
…という二十代の乙女にあるまじき奇声をあげながら(後略)


などは、にやにやしつつ読んでしまいました。

栃木愛があふれた作品。
モロというのがサメとか、ニラがキロ売りとか栃木の普通を知りました。
…本当か、これ。

今回は「ない」がテーマ。
いない、見えない、存在しない、認識しない。
見て見ぬふりは世間の「常識」。
見に覚えがあるので、どきっとしますね。

あらためて、胸を張って仕事がしたいなと思いました、まる。

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