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【書楼弔堂 破曉】

読書
06 /26 2017
6/24に読み終えました。

作者は京極夏彦さん。
『姑獲鳥の夏』でデビュー。
妖怪を扱う作風で有名ですよね。

本作はこんな感じ。

明治二十年代の半ば、雑木林と荒れ地ばかりの東京の外れにて、日々無為に過ごしていた高遠は異様な書舗(ほんや)と巡りあう。
店の名は、書楼弔堂(しょろうとむらいどう)。 古今東西の書物が集められたその店には、最後の浮世絵師月岡芳年から書生時代の泉鏡花まで、迷える者達が〈探書〉に訪れる。
変わりゆく時代の相克の中で、本と人の繋がりを編み直す、書店シリーズ、第一弾! amazonから引用



『姑獲鳥の夏』を読んだ衝撃は忘れられません。
大学生の頃に一晩で一気呵成に読了。
感動のあまりに、朝の4時半に友人に電話しました。
感激の思いを友人に30分ほどブチまけました。

恥ずかしい話ですなぁ、思い出すと。
相手をしてくれた友人の度量こそほめられるべき。

その後、『姑獲鳥の夏』を読んでつまらなかったら本代は私が出すキャンペーンを友人知人に実施。
結局、請求はこなかった…はずですが、これも今思い出すと恥ずかしい。
若いって、素晴らしいですねー

さて、本作です。
なんといっても、表紙が秀逸。
見た瞬間に、おおっ!と思いました。
月岡芳年の姑獲鳥の図ですよ!
これだけで読むことに決定しました。
今の時代でも、この妖艶さはたまらないものがあります。
ぜひ見て欲しい。

時代は明治期。
文明開化が叫ばれる頃のお話です。
著名人が随所に登場します。
月岡芳年に夏目漱石、坪内逍遥、尾崎紅葉と知った名前がずらりと。
ここで出てくるかぁと感心しました。

本は墓のようなものですという主。
ただ一冊、大切な大切な本を見つけられれば幸せになるという。

自分もそんな本を見つけたいと思いました、まる。

  
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